主語は適当に「I」とか「He」とかにしよう。
まずは出てくる英語は、次のような文型だ。
I will never go to such a place.
He will never go to such a place.
これでも悪くはない。しかしながら、「never go」だと「決して行かない」程度のニュアンスになるので、「~するわけがない」という日本語のニュアンスからは程遠い。
日本語と同じニュアンスになるように訳すのなら、前回同様、「一体、誰がそんなところに行くっていうの?」→「誰も行かない」→「行くわけがない!」という、「would」を使った英語のパターンに置き換える。
Who would go to such a place?
「would」の使い道は限りなく広い。
これにて、一件落着。