まずは英語に直訳してみる。すると、次のようになる。
✖ Did you become able to ride a bike yet?
これで良いかとアメリカ人に聞くと、「意味は通じるけど変な英語!」という回答が返ってくる。
じゃあ、何て言ったらいい?と聞くと、これでどう?という答えが返ってくる。
〇 Have you learned how to ride a bike yet?
日本語にすると、「もう自転車の乗り方を覚えた?」である。
ところが、実際に彼らが日常的に使っている表現はとなると、次のようなフレーズだ。
◎ Can you ride a bike yet?
日本語に直訳すると、単に「もう自転車に乗れる?」なのである。
つまり、英語には「~できるようになる」という言い回しは不要なのだ。
これにて一件落着!